羅臼岳登山の主要コースである岩尾別コースは、当分の間、利用を自粛して下さい。
エゾシカを捕食したヒグマが、占有した死体の所有権を主張し、近付く人間に対して威嚇する行動が確認されています(8月26日)。
詳細については、下記の環境省プレスリリース内容をご覧ください。
http://hokkaido.env.go.jp/kushiro/reo-kinkyu.php?id=90
なお、羅臼温泉登山口(国設キャンプ場)から山頂までを往復するコース(羅臼温泉コース)の利用は特に規制されていませんが、羅臼温泉コースは岩尾別コースに比べてコースタイムが長い(往復11~12時間)、道幅が狭い、迷いやすい箇所が複数あるなど、上級者向けコースとなっています。
8月27日の羅臼の日没時刻は18時05分です。仮に朝6時に登山開始しても、休憩しすぎて時間を食うと下山時には真っ暗になる可能性があります。ヘッドランプなどの持参をお勧めします。
また、羅臼温泉コースにもヒグマはいます。鈴や見通しが悪い場所での声出し、熊撃退スプレーの持参など、知床半島での一般的なヒグマ対策の実行をくれぐれもお忘れなく!