『ゴマフアザラシ』

英名 Spotted seal   or   Larga seal
学名 Phoca largha
アイヌ語名 ホキリ?、 トカリ、トッカリ (= アザラシ類全般)
ウイルタ語名 バオイ
体長 150 - 170 cm
体重 110 - 180 kg (オスの方が大きい)

 旭山動物園をはじめ全国の動物園・水族館で飼育され、日本人に最もなじみ深いアザラシです。
野生個体は日本海北部、オホーツク海、ベーリング海、チュコト海などに分布しています。国内では冬に北海道沿岸各地で見られますが、一部は道東の野付湾 (尾岱沼) などに、真夏でも残留しています。
 まれに本州方面に迷い込むこともあり、千葉県鴨川の「カモちゃん」はゴマフアザラシです。

 3月下旬に流氷の上で出産し、新生子は白い産毛に包まれています。
 羅臼では12月頃から沿岸や漁港内で少数が観察され始め、流氷が来ると氷の上にたくさん上陸している姿を見ることができます。

 なお、羅臼と根室海峡をはさんだ対岸にあるクナシリ島 (北方領土) には、ゴマフアザラシが夏を過ごす上陸場がいくつもあります。

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